【婚活12歩目】努力が報わない!?誰もが陥る婚活低迷期とは




【婚活12歩目】努力が報わない!?誰もが陥る婚活低迷期とは

こんにちは。アラサー女子のハピマリです。 婚活サービスを始めて3ヶ月。最初は「1ヶ月以内に素敵な相手と出会って、3ヶ月後にはスピード婚、6ヶ月後には妊娠」という目標を掲げて精力的に活動したものの、出会いもなく、成果の出ない日々が続き、やる気も低迷。ハピマリは婚活低迷期を迎えることになりました。

努力しても報われない無気力感

婚活を始めて3ヶ月。
婚活する以前と比べれば出会いの数は格段に増えたものの、出会う男性はハピマリよりも年収が低かったり、年齢が10歳以上も年上のハゲやデブだったり、結婚相手として考えられないような男性ばかりで、理想の男性とのスピード結婚を夢想していたハピマリの期待は見事に打ち砕かれ、後ろ向きなことばかり考えるようになりました。

20代で結婚すればよかった。
なんで、結婚しなかったんだろう。

全部父のDVのせいだ。
父みたいにDVを受けたくなくて、結婚はしないと頑なに誓っていた。

彼氏と別れてすぐに婚活していれば、今頃は素敵な旦那様と子供と暮らしていたかもしれない。
そもそも彼氏と別れなければ結婚できたんだ。あんな理想的な男性はいなかった。
私って本当にバカだ。

仕事を終えて家に帰り、一人になって落ち着ける入浴タイムや寝る前の時間はそんな過去のことばかり考えては涙をこぼしていました。

仮に男性の経済力だけで結婚した場合、ハピマリはその男性を好きになれるのだろうか?
その人とずっと一緒にいたいと思えるのだろうか?
子供ができたときに、子供をかわいいって思えるのだろうか?

楽天オーネットの男性会員の顔写真を思い返しては、生理的に受け付けない男性もいて、気持ちは沈みます。

もしも、このまま好きになれそうな相手と出会えず、独り身のまま生きることになったら…。
夫はいなくてもいい。でも、子供はほしい。子供だけ作って育てれば…。

1人で生きることはまだ考えられません。かといって子供を産んでも育てられる自信もなければ、片親がいいとも思えません。いろいろ妄想しては伴侶のない未来を想像して思考停止し、そして過去の思い出に浸っては堂々巡りをくり返す日々、いわゆる婚活低迷期を迎えました。

誰もが一度は陥る婚活低迷期とは

婚活低迷期とは、婚活しているにも関わらず理想の相手に出会えない等の手ごたえのない状態が続き、将来を悲観したり、過去ばかり振り返ったりして、その状況から迷って抜け出せずにいる状態をいいます。

婚活を始めたからといって、そう簡単に成果はでません。

これが受験や就活であれば自分の努力だけで結果を出すこともできますが、婚活は自分の努力よりも、理想の相手との出会い運やお相手の気持ち次第で結果が変わります。自分がいくら努力しても報われないことは多く、努力すればするほど、その反動は大きく、抱えるストレスも溜まります。

「無気力の心理学」によると、ものごとの成功・失敗を自分の統制でできない場合、つまり偶然や、運・不運によって決まると考えていると無気力になりやすいそうです。

無気力の心理学―やりがいの条件 (中公新書 (599))

運要素も強い婚活においては、お金を払ったのに成果がでなかったり、結婚相談所を利用しても希望の相手がいなかったり、理想と現実のギャップや努力の報われない状態が続くと、いつもは前向きな人であっても、無気力となったり、自暴自棄となったりして婚活低迷期を迎えます。

婚活低迷期は誰もが訪れるものです。

それは婚活を真面目に取り組んでいる証拠でもあります。 苦しい時期ではありますが悪いことばかりではありません。それは婚活低迷期こそ、ムダを削ぎ落すチャンス期でもあるからです。それにはまず自分を知ることが大事です。次回はハピマリが実践した方法をまとめてみたいと思います!

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