こんにちは。アラサー女子のハピマリです。
婚活サービスを始めて4ヶ月。有料の「オープンテラス」に登録するために、まず「見た目」を整えることに。今回は服装編…の前にクローゼットの話です。
モテ女と被モテ女の違い
ちょうど、オープンテラスのプロフィール写真を撮り直すにあたり、男受けする服装を追求するため、高校以来となる数十年ぶりに女性ファッション誌をまとめ買いし、モテ系女子と言われるキラキラ女子を研究していた時のことです。
クローゼットを開けて思わず、「こんなクローゼットじゃモテるはずがない」と悟りました。
ハピマリの場合、普段の仕事着は「上下セットのスーツ」or「ジャケットにパンツorスカート」を合わせることが多く、プライベートの服装もジーンズとそれに合うトップスを着るといった着回しのラクさを重視した洋服ばかり揃えていました。
そのため、クローゼットの中はほぼ黒の世界。
比較的明るめのグレーのスーツや、インナーやトップスの「白」が若干、闇に光を当てているような状態でした。
雑誌のモテ系キラキラ女子のほとんどが白やベージュを中心にパステルカラーの柔らかい色の洋服を身に包んでいます。思わず抱きしめて頬ずりしたくなるような可愛らしい色ばかりです。それに対し、婚活が失敗続きのハピマリはモノトーンの洋服ばかり着ています。
この差が「モテ女と被モテ女の違いじゃないか」とその時に悟りました。
クローゼットが黒い深淵になってませんか?
クローゼットの中の色で、男性と縁がない被モテ系干物女かどうかわかります。
干物女に共通するのは、クローゼットの中の洋服の色が全体的に「黒っぽい」こと。クローゼットを開けた瞬間、そこに「黒い深淵」が広がっているのが干物女のクローゼットの特徴です。
たしかに「黒やグレー、紺」などのモノトーン系の洋服って、目立たない無難な色ということもあり着回すには最適です。
特に仕事着として優秀。「黒や白、グレー、紺」でジャケットやスーツ、トップス、パンツ、スカートを揃えておけば、適当に組み合わせてもそれなりの恰好にまとまります。実用性を重視すると自然と落ち着くのがこのモノトーン系の色です。
30代アラサー女子の場合は社会人になって10年近く経っているので、クローゼットの仕事着の割合がどうしても高め。自然とクローゼットが黒っぽい洋服で埋まってしまいます。
また、プライベートでも恋愛対象になりえる男性と接する機会(つまりドキドキする相手と接する機会)がなく、ラクな同性ばかりと遊んでいるとカラフルな色から遠ざかり、気づけば私服もジーンズにモノトーンのトップスを合わせて済ます、なんてことが多くなります。
そして、いつの間にかクローゼットが「黒い深淵」に育ってしまうのです。
クローゼットの「黒い深淵」の解消方法
被モテの象徴であるクローゼットの「黒い深淵」を解消するには、黒い洋服を捨てて、明るい色の洋服を買い足すしかありません。一度にまとめて買うにはお金がかかりすぎますので少しずつ買い足していきましょう。
ハピマリの場合、まずはクローゼットを整頓し、着ない服を断捨離して捨て、毎月1~2着ずつ明るい色の洋服を増やしました。
①クローゼットの収納を整頓する
洋服をいざ捨てようとしても決断できなくて難しいもの。そんなときは最初に以下のように整理します。
- クローゼットの右側に、ここ1ヶ月の間で着た服&明るい色の服を入れる。
- クローゼットの左側に、着てない服&暗い色の服を入れる。
ハピマリの場合、クローゼットだけでは収納が足りなかったのでパイプハンガーを使用して以下のように整理しました。
- クローゼットは、シーズンオフの洋服を入れる。
- パイプハンガーは、シーズン中の洋服を吊るす。
- 左側に、暗い色の服&着ない服を置く。
- 右側に、明るい色の服&着る服を置く。
これだけで視覚的に着ない服の量、暗い服の量がはっきりして、その多さに驚きます。
②着ない洋服を断捨離して捨てる(メルカリで売る)
整理した着ない洋服は断捨離して捨てましょう。
と言っても、いつか着るかもしれない。痩せたら着れる。思い出の服だから…など勿体なくてなかなか捨てらないのが洋服です。
ハピマリの場合、着ない服は一旦メルカリで高めの価格で売りだしてみました。購入価格で売れるなら勿体なくないですし、興味を持って「いいね」をくださった方の数を見て徐々に値下げし、それでも売れ残り続けると次第に服への執着が薄れていき、捨てられるようになりました。
③明るい色の洋服を買い足す
毎月1~2着ずつ明るい色の洋服を買い足しました。
具体的な選び方は次回へ!
クローゼットの中の色が変わると、婚活も変わる
ハピマリも婚活開始時はクローゼットの8割がモノトーン系の洋服で埋まっており、クローゼットが「黒い深淵」でした。
婚活で男性と頻繁に会うようになる頃には、クローゼットの「黒い深淵」は5~6割になりました。
そして結婚が決まり、転居のための荷づくりをする頃には、クローゼットの「黒い深淵」は4割ほどになり、大半が白系や柔らかい色、カラフルな色に置き換わっていました。
纏う色が明るくなると雰囲気も明るくなり、女子力がアップし、恋愛運もアップしていきました。
好循環のできあがり! 努力は報われます。容姿は生まれ持ったものですが、クローゼットのワードロープなら女性なら誰もが自分の意志で変えることができます。
だから、ちょっとずつクローゼットの中の色を変えてみましょう。そして素敵な出会いを見つけて、婚活から卒業しましょう!
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