こんにちは。アラサー女子のハピマリです。
婚活サービスを始めて3ヶ月。成果の出ない日々が続き、やる気も低迷。婚活低迷期に陥ったハピマリは自分について振り返ることにしました。
やる気の出ない婚活低迷期の過ごし方
誰でも訪れるやる気の出ない婚活低迷期ですが、30代過ぎた崖っぷちのアラサー女子にとって貴重な時間の浪費は絶対にしたくないもの。婚活する気が起きないけど、何かしておきたい! そんなときは以下のような自分磨きがおすすめです。
- ダイエットのためにトレーニングジムやヨガスクールに通う
- 料理教室に通う
- 文字を美しくするために、ボールペン字教室に通う
- 英語教室や資格取得講座に通う
- ゴルフやテニススクールに通う
- ネイルで爪先の女子力を上げる(注意点あり)
- パーソナルカラー診断に行って、自分に似合う色を服や化粧品を知る
- 歯医者に行って歯の治療や歯石除去、ホワイトニングする
- ムダ毛処理のレーザー脱毛をする
- 顔のシミや小じわ、ほうれい線のプチ整形をしてみる
- 化粧カウンターに行って、自分に合ったメイクを学んでみる
- 美容室に行って、髪型を変えてみる
ハピマリも自分ご褒美と言って、色々試してみました。
ダイエットのためにホットヨガに通って小顔をゲットしたり、歯医者に行って歯を綺麗にしたり、美容室で髪型を変えてみたり。化粧品も思い切って買い替えてみたら、肌色が明るくなって印象も若返りました。婚活低迷期の気分転換にいいですね!
ただし、ここでポイントとなるのは「1人で行動する」ことと、「他者と関わる」ことです。
ひとり行動して出会いをゲット!?
どういうことかというと、まず「1人で行動する」のは、親しい友人や家族などと行動してしまうと、遊ぶほうが楽しくなってしまって、結婚への焦りがなくなったり、他のことに興味がわいたり、婚活がおろそかになってしまうことを避ける意味があります。
女性の場合、婚活は「今」よりほかに最善の活動タイミングはありません。先送りすればするほど、年を取ってしまい結婚のハードルがあがります。一時の婚活低迷期の感情によって、その絶好の機会を失うのはもったいない! だから、婚活中はひとり行動がおすすめです。
また、「他者と関わる」ことで、異性との出会いのチャンスが増えます。ひとり行動で家の中に籠るのではなく、必ず外に出て、他者と交流しましょう。趣味の活動を通じて出会ってゴールインする人も多いです。興味のあることから交流関係を広げてみることで、結果的に結婚につながることもあります。
やる気のでない婚活低迷期こそ、女子力アップ&出会い期間として有効活用しましょう!
そして、婚活低迷期は自分を省みる最適な時期でもあります。婚活がうまくいかない原因は、本当は自分でも薄々分かっていたりしますよね。分かっていてもそれを認めてしまえば、自分の負けを認めてしまう気がして怖くて、その事実から目をそむけ、気付かないようにやり過ごす…。ハピマリはそんな感じでした。
そんな婚活低迷期を抜け出すために、問題点を洗い出してみましょう。
婚活相手に求める条件を書き出して、譲れない条件を知る
婚活を始める前までは色んな理想がありました。それが高望みかどうかはその時にはわかりませんでしたが、婚活を始めて理想と現実のギャップに気づき、現状の婚活市場で売れ残りそうな状況に至って、お相手に求める条件を書き出すとともに優先度をつけることにしました。
まずはハピマリ自身がどういう相手を望んでいるのか知りたくて、自分の求める条件を書き出してみました。
「こういう人がいいな」という条件がなかなか思い浮かばないときは、「こういう人はイヤ」という条件を具体的に書くといいです。実際に書きだしたお相手に求める条件です。(訂正線のあるものは実際に恋愛結婚して実現しなかった条件)
顔の理想はフィギュアスケートの羽生結弦選手。- 体形はふつう。
- 年齢は自分の年齢の5歳上まで。
- 年収は500万以上。
- 学歴は大卒以上。(ハピマリも大卒なので)
- 非正規雇用NG。(ハピマリが正社員なので)
- 小中高の教職員NG。(ハピマリも教員免許持っていて大変さは知ってるので)
- サービス業NG。(ハピマリは会社員で土日祝休みなので合わなそうだから)
長男NG。(ご両親と同居や介護とか想像したくない)- 喫煙者NG。(ハピマリは吸わないので)
- ギャンブル、宗教NG。
- アウトドア派NG。
- 偏食NG。(食事が合わなそう)
- 食べ方の汚い人、クチャクチャ音の人NG。(生理的に無理)
- 歯が汚い人NG。(生理的に無理)
- 酒癖の悪い人NG。
- 長身、大柄男性NG。(怖い)
- ITスキルのある人。(ハピマリがIT系の仕事なので)
- 花が好きな人。(梅、桜、菜の花、紫陽花…季節ごとにお花を見にいきたい)
- 笑う人。
- 英語ができる人。(ハピマリは英語できないので)
- 暴力的ではない人。よく喋る人。(DVの多くが言葉にできない苛立ちを行動にしてるから)
- スーツにネクタイが似合う人。(好み)
- ユニクロでいいから普段着がちゃんとしてる人。
- ジャージNG。
- ゲーム好きな人または理解のある人。(ハピマリが好きなので)
- アニメ好きな人または理解のある人。(ハピマリが好きなので)
- 本が好きな人。
書き出してみるとお相手に求める条件は「仕事・癖・人柄・趣味」に関することが多いという印象です。一緒にいてストレスのない相手を望んでいたので、それがカタチとして見えたことに何か前進した気がしました。
そして、ここからハピマリはどうしても譲れない条件にしるし(青文字)をつけました。
青文字は最低限の条件であり、生理的に受け付けない条件であり、平静なときに導き出した譲ってはいけない条件です。仮にこの青文字に引っかかる男性と出会ったら、早々に見切ります。何度か食事をして「いいな」と思っても、小さなトゲが刺さったようにずっと気になってしまい、うまくいかないことが多く、アラサー女子の大敵である時間を浪費する原因となります。
絶対的なものではありませんが、冷静に判断できる時に最低限の譲れない条件を知ることができたのは良かったと思います。素敵な相手と出会ってしまった後では、感情を優先して気持ちが揺らぐこともあります。あとから後悔するのはもったいない。上記の譲れない条件に当てはまる人物は最初から対象外にすることで時間を節約しましょう。
婚活低迷期はムダを削ぎ落すチャンス期
上手くいっていない時期だからこそ、人は我が身を振り返り、答えを探します。
そういう意味で婚活低迷期は理想を現実にするために必要なムダを削ぎ落すチャンス期とも言えます。
条件を削ぎ落すことは、妥協ではありません。
ちょっとずつ。ふんわりしている理想の条件を「現実のカタチ」にするための手段です。
前述の箇条書きした条件は目の入る場所に置いておきましょう。
ハピマリは部屋の壁にマスキングテープで貼りつけました。毎日一回見返すといいかもしれません。見返しては、条件を追加したり訂正したりしました。
ハピマリは、父がDV気質だったので威圧感のある長身の男性や大柄の男性が苦手です。
父は外面がよく、家に帰るとうっぷん晴らしに酒を飲んで暴れるような人だったので、酒癖の悪い人も生理的にイヤです。かといって、経済的に苦しい生活もイヤ。このまま1人じゃ生活はできても将来が不安です。やっぱり、結婚したい…。
夫にはハピマリ(420万)より稼いでほしい。
最低でも500万以上ないと夫として尊敬できない。
…そいえば、ハピマリの父は母に対して経済的なDVをくり返していたっけ。
もし、ハピマリが結婚して仕事を辞めてしまったら…母の二の舞になるかもしれない。
仕事は…辞めちゃだめかもしれない。
ハピマリもアラサーだし、貯金も充分あるとは言えない。
結婚後もハピマリが仕事を続けるなら、ハピマリと夫の二人で年収1000万あればいいかも。
男性に求める年収が、500万以上→600万以上に変わりました。
不安定な非正規雇用はイヤだけど、正社員で今現在を真面目に働いているなら学歴は高くなくていいかも。
男性に求める学齢が、大卒以上→高卒・専門卒以上に変わりました。
条件が1つ変わるだけで選択肢が変わるので、楽天オーネットのマッチングも増えました。大卒でこだわっていた学歴ですが、意外にも専門卒は専門職のせいか若くても1000万稼いでる男性がいたり、高卒でも会社役員として成功して1000万以上稼ぐ男性の登録がチラホラ存在する穴場でした。
何かを手放すことで新たな道が開けることもあります。
マーフィーの法則によると「イメージが具現化する(現実になる)」という説があります。婚活で行き詰まってる方はぜひ一度、お相手に求める条件を書き出して譲れない条件にしるしをつけてみましょう。そうすることで丸太をノミで削って像を作るように、ムダな理想を削ぎ落し、未来の伴侶像をよりリアルな形にして現実にしましょう!
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