こんにちは。アラサー女子のハピマリです。
不思議な出会いをきっかけに婚活に目覚めたものの、なにをすればいいのかわからず、まずはインターネットで検索して見つけた婚活パーティーに参加することにしました。
婚活パーティーは年齢範囲が狭いものを選ぶ
「都内 婚活パーティー」で検索すると、いろんな婚活サイトがヒットし、毎日どこかで開催されています。
たくさんある中から以下の条件で直近の週末に参加できそうな婚活パーティーを探しました。
- 金曜の仕事帰りか、休みの土日の昼間
- 参加条件の年齢範囲が狭いもの
ハピマリは土日休みの仕事なので、平日の仕事帰りに寄れるパーティーか、土日に開催されるパーティーに絞って探してみました。
参加条件は、28〜34歳限定、30代限定などの年齢制限の幅が狭いものを選びました。
20~38歳などの年齢幅のある婚活パーティの場合、20代の若い女子と同じ土俵で張り合うことになりますし、最悪の場合、壁の花になって彼女たちの引き立て役で終わってしまう可能性もあります。参加する男性も年下ばかりかもしれません。
そのため、なるべく参加女性の年齢が近く、男性も同世代か少し上に限定されるものを選びました。
婚活パーティーの流れ
婚活パーティーの流れは以下の通りです。
- 事前に、婚活パーティーのサイトにアカウント登録して予約します。
- 当日、会場で「参加費用」の支払いと「身分証明書(免許証など)」のチェックを受けます。
- 席について、トークタイムで使う「自己紹介カード」を書きます。
- トークタイムで参加男性全員とお話します。
- マッチングカードに気になる男性の番号を記入します。
- マッチングタイムに成立したカップルが呼ばれ、先に会場を後にします。
- 解散して、会場から帰宅します。
実際にどのような婚活パーティーだったかというと、一言でいうならビミョーすぎる…です。
男性年収400万以上の婚活パーティーは年収低い人ばかり?
金曜夜の婚活パーティー。場所は新宿。
男性は会社員で年収400万以上という条件のパーティーです。
雑居ビルの中の受付を済ませて、室内に入ると左右の壁にソファがずらりと並び、そのソファの前に4つずつテーブルと椅子が並んでいました。
男女合わせて16人程度。時刻になると司会者が挨拶をして、トークタイムが始まります。
トークタイムは一定時間(5分)ごとに男性が席を立って隣に移動してチェンジします。一巡すると終わります。
まず正面の男性と話します。
自己紹介カードを交換して、年齢と仕事と年収をチェック。そのあと、趣味とか休みの日の過ごし方を見て、共通の話題を探します。
男性の年収…低い。
この婚活パーティーって男性の参加条件は年収400万以上だよね?
ハピマリが420万稼いでいるのに、同じかそれ以下ばっかりなんですけど…。
せめて500万以上が希望ですがそれは高望みなのでしょうか??
自己申告なので、高給取りが実際の年収より過小申告するケースもあるようですが、肌のハリツヤ、スーツのよれ具合、ぼそぼそした喋り方などから魅力を感じるポイントがなく、友達になるのも無理だと思いました。
1時間程度で男性が一巡し、マッチングカードは白紙回答して提出。
マッチングタイムでは、カップルが3組誕生しました。
ハピマリには魅力に思えなかった男性でしたが、好意を持つ女性が3人もいたことに驚きました。
フリータイムのある婚活パーティーはつらい
日曜午後の婚活パーティー。場所は秋葉原。
ゲーム好きのオタク系の婚活パーティーで、トークタイムの途中に軽食とフリータイムが2回入ります。
雑居ビルの中の会場に入ると、一列に並べられたテーブルに男女が向かい合って座ります。
奥の方のテーブルに15時の軽食の準備がされています。
男女合わせて30人程度。
目の前の男性から順に会話をしていきます。テーブルが狭いせいか、隣の席との間隔が近いため、会話に集中しにくい。。
好感持てる相手がいました!
ゲーム会社勤務の男性
2個上の36歳。顔はフツメン。年収、600万。
お!? 条件だけみると優良。
会話もスマホのアプリゲームの話題で弾みます。下請けを使って開発してるという話から会社も大手っぽい。ゲームの話でトークタイムが終わってしまったものの、話しやすくまた話したいなと思いました。
途中、軽食を取りつつフリータイムへ。
フリータイムは気になる相手に自らアプローチする時間です。何人かがカップルになっています。このフリータイムはつらい。誰か相手を見つけないとと焦る焦る。男性はひとりで食事して、女性同士で会話し始める状態です。なんとなくゲーム会社勤務の男性と目が合い一緒の席で食事することになりました。
男性が一巡し、二度目のフリータイムへ。
この不毛時間…と思いながら、年下の男性と同じ年齢の男性から話しかけられ何とかやり過ごしました。
マッチングカードは、気になったゲーム会社勤務の男性の番号を記入。
マッチングタイムにカップル成立し、二人で会場を後にしました。
LINE交換したあと、その日は別れました。
婚活パーティーに恋活しにくる男性という現実
登録するだけで婚活できる婚活サイトの婚活パーティーは、手軽で費用も少なく婚活ができますが、時間のないアラサー女子には合わないという結論にいたりました。理由は、以下です。
- 身元確認が甘い(自己申告なので嘘がつける)
- 遊びや恋人探しの男性がいる
身元確認が、免許証や保険証だけってことは、氏名と生年月日、住所だけが正確な情報です。(保険証なら勤務先も確認できますが)
会社の遊び慣れしてる男性陣によると、既婚者の彼らもたまに婚活パーティーに参加することがあるそうです。婚活パーティーに来る女性は高条件の男性に積極的になるそうで、年収を高めに設定するだけでホテルまで行ける…というような話をしていました。
また、婚活パーティーで出会ったゲーム会社勤務の男性ですが、LINE通話していたときに「まだ結婚は考えていない」と言われました。
「とりあえず3年くらいつきあって、結婚はそれから…」
はあ!?
ハピマリは34歳だよ。3年後は37歳だよ。
それで結婚するかもわからないって、ハピマリは婚期を逃すどころか子供も持てるかわからないじゃない。それで交際を考えてるって、意味わからないよ。もちろん、その後はフェードアウトしました。
婚活パーティーで得た教訓
不毛な婚活サイトの婚活パーティーでしたが、それでも得るものはありました。転んでもただでは起きぬのがアラサー女子です。
以下、得たことです。
- 多少費用がかかっても身元確認がしっかり行われる結婚相談所を使う。
- 相手の年収は自分より高い人がいい。(年収500万以上)
- 相手の年齢は近い人がいい。(話しやすい)
- 相手は恋活ではなく婚活してる男性を探す。
ハピマリは婚活していずれ子供がほしいと思っています。年齢的に時間はあまりないので、出会う男性も同じゴールを見ている方がいいに決まってるじゃない! そんな勢いで、インターネットで情報収集して、比較サイトをチェックし、気になった結婚相談所に話を聞きにいくことになりました。
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