はじめまして。ハピマリです。
アラフォーが目の前に迫る年齢となったアラサー女子(34歳)の婚活ブログです。
ちなみに既に結婚しております。
34歳で婚活を始めて、1年8ヶ月でゴールインしました。
婚活のきっかけは不思議な出会いでした。
それまではいつか結婚するのだろうという漠然とした思い込みがありましたが、その不思議な出会いによって、このままでは結婚できないのではないかという焦燥感に駆られるようになりました。
ハピマリのスペックと結婚感
ハピマリ、34歳。性別は女。159センチ、55キロ。
地方出身、大学卒。仕事は企画事務。正社員で年収420万円。
容姿はそこそこ。
父親の母親へのDVがひどかったため結婚に対する憧れはなく、恋愛は楽しんだものの将来を考えることはありませんでした。
32歳のときにようやく結婚を意識し始めたとき、5年付き合った彼氏に別れを切り出され、それ以来、新しい恋にも踏み出せず、プライベートは家に引きこもって一日中ゲームをするという散々な生活を送っていました。
そんなハピマリが婚活をしようと決めたきっかけは、それは不思議な出会いでした。
婚活のきっかけは道案内
「大江戸線に乗りたいんですが、どちらでしょう?」
新宿の京王百貨店の前で1人のおばあちゃんに道を尋ねられました。
頭の中で、地下に降りてJR西口改札前を通り過ぎて、丸の内線を通り過ぎると、大江戸線…と思い浮かびましたが、その説明ではわかりにくいし、行きたい方向が同じなので道案内することにしました。
その道すがら、おばあちゃんと軽い世間話。
「あなた、結婚は?」
「まだです」
あんまり好きじゃない話題です。
田舎の実家に帰ると、よく詮索好きのご近所さんから受ける質問。正直あまり気分よいものではありません。
「まだ若いからいいわね」
「いいえ…そんなこ…」
「私も独りよ。いつか結婚できるかと思ったら、この歳になっちゃった」
「…?!」
その後、おばあちゃんと大江戸線の入り口で別れ、一人になって今までの出来事を振り返りました。
いつか結婚できるかと思ったら、この歳になっちゃった
え? 今のハピマリも同じこと思ってる?
ハピマリもまだ結婚相手はいないけど、いつか結婚相手が現れて結婚して子供を産んで…そんな未来図を描いていたけれど、それって全く根拠も保証もないハピマリにとって都合のよいただの妄想じゃないか、そう気づいたんです。
ハピマリもこのまま歳をとって、あの独り身のおばあちゃんのようになっちゃうんじゃないか。
独りは寂しい、そんな状況はいやだ。何とかしなければ。
そして、ふと思ったんです。
さっきのおばあちゃんはもしかしてタイムマシンに乗ってやってきた未来の私じゃないかって。
もちろん、ありえないです。
ありえないんですが、たった数十分の出会いがハピマリの未来を左右するような、衝撃的な出会いになったのは確かです。
そして、さっそく週末に婚活パーティーの予定をふたつ入れ、1年8ヶ月に渡る婚活がスタートしました。
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